ゾンビトランプ兵

ゾンビトランプ兵
ゾンビトランプ兵

ダークランドの兵。一切喋らない。全員が同じ歩幅、同じ音で行進する。本編では鎧の軋みと足音だけで存在が書かれる。

外見

白い平面的な体。札のように薄く、輪郭は角の丸い長方形に近い。量産的で無個性。胸には大きなスートマークがあり、ハート、クラブなど、個体ごとにスートと数字が異なる。首には赤いマフラー。武器は穂先がスペード形の槍。

頭部は縦スリットの入った兜の形で、スリットの中は暗い。そして顔は黒い札で覆われている。これは本作最大の意匠アレンジで、公式デザインは兜と光る目を持つ。

動きは木偶やマリオネットのようで、関節の分かれ目が線で見えることがある。

顔の札

第5章で確定した設定として、兵の顔を覆う札は、その兵の魂の札そのものであり、胸のスートと一致している。杖を向けると顔の札が薄れ、下から生前の顔が透けて、一言だけ話し、数呼吸で札に戻る。彼らが誰なのかは、「52枚の札」を参照。

強い残響、たとえばかつての祭りの灯りや音楽に引き寄せられ、その場に立ち尽くす。